
京都府京都市のSP広海は、京都の伝統工芸である京友禅の魅力を体感できる文化観光プログラム「京友禅しごき染ワークショップ」を、毎週月・水・金曜日に事前予約制で開催している。
京都の伝統工芸の魅力を広く発信
京友禅は京都を代表する伝統産業として長い歴史を持ちながら、その製作現場に触れる機会は決して多くない。

SP広海は、京友禅の技術や文化を次世代へ継承するとともに、国内外の旅行者に本物の京都文化を体験してほしいとの思いから、京友禅染色ワークショップ事業を立ち上げた。
職人が働く現場だからこそ伝えられる技術や想いを、実際に見て、触れて、体験してもらうことで、京都の伝統工芸の魅力を広く発信していく。
職人が実際に働く工場で体験
「京友禅しごき染ワークショップ」は、京都観光の新たな文化体験コンテンツとして、実際の京友禅工場を会場として開催される。
京都には数多くの伝統工芸体験があるが、実際に職人が働く工場で、本物の素材を用いて体験できる機会は多くない。「見る観光」から「体験する観光」へ。「京友禅しごき染ワークショップ」は、京都のものづくり文化を五感で感じられる、特別なプログラムだ。
実際の着物づくりに使用される正絹生地を使用

体験した作品は当日持ち帰りできる
「京友禅しごき染ワークショップ」では、一般的な染色体験とは異なり、実際の着物づくりに使用される正絹生地(シルク100%)を使う。参加者は、伝統工芸士の指導のもと、約40×100cmの正絹の白生地を用い、本格的な染色工程を体験する。型選びから糊置き、しごき染、蒸し、水元による仕上げまで、一反の染色工程の流れを体験できるコースだ。

さらに、通常は公開していない工場内部の見学も行われる。職人が日々行う仕事を間近で見ながら、日本のものづくり文化の奥深さに触れることができるので、京都観光の思い出としてだけでなく、伝統文化への理解を深める学びの機会としてもおすすめだ。
参加費用は18,000円(税込)、対象は15歳以上。京の名工である伝統工芸士が丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心して参加することができる。自身で染め上げた作品は、京都旅行の特別な思い出として持ることができる。参加は事前申込制となっているので、詳細を公式サイトにてチェックしてみて。
「京友禅しごき染ワークショップ」に参加して、京都の伝統工芸の魅力を体験してみては。
■京友禅しごき染ワークショップ
開催日:毎週月・水・金曜日
時間:13:30~16:30
場所:SP広海
住所:京都府京都市右京区西京極西団子田町3-7
対象:15歳以上
参加費用:18,000円(税込)
参加方法:事前予約制
公式サイト:https://www.hiroumi.jp/workshop
SP広海公式サイト:https://www.hiroumi.jp
(山本えり)